塾のこと(生徒)
昨日は高校入試だった。
昨日は高校入試だった。
しょうた塾の先生達もみんなが試験を受けてる間に、八幡様にお参りに行った。
人生で初めて受ける大きな試験だから、まだ15歳のみんなにはプレッシャーが大きいだろう。
毎日毎日、中3生の誰かからLINEが届く。
今までは「勉強しようね。」って言わないとできなかったのに、今では「次の問題集をください。」って言ってくる。
今までは休憩中は遊んでる姿しか見なかったのに、休憩なのに勉強している。
昨日のあの瞬間のために、みんながんばったことだろう。
6世紀後半の中国ではすでに科挙のために、激しい受験勉強をしていた。
1500年経った今でも、まだ受験勉強はある。
勉強は緩くなっていると言われているが、長い目で見たら一時的なものなのも知れない。
やはり勉強は続いていくのだ。
中国の富裕層達は、中国の将来を心配して投資に過熱しているという。
何への投資だと思う?
子供の脳みそへの投資だそうだ。
脳に入った知識は、他人が奪うことができない。
そして24時間その子を守ってくれる。
金などモノへの投資よりも価値が高いと考えられている。
どんなにAIが進化しても、人が中心の人の世の中だ。
昔、近畿大学の入学式でホリエモンがこう言った。
「未来なんか予測しても仕方ない。文明を創り出している天才達の気持ちは君にはわからないでしょ?君たち凡人は今を一生懸命に生きる以外にできることはないんだよ。」と。
まさにその通りだと思った。
昨日、受験を終えた中学生が安堵する今日。
合格を教えてくれた高校生が何人かいる。
そう、国公立大学の合格発表が始まっている。
やっと勉強を終えて高校生と思ったのに、高校3年生になるとまた試験を受けている。
苦しい、確かに苦しい。
だけどこれはチャンスなんだよ。
僕は世界中の貧しい国や、貧しい人たちを見てきた。
教育さえあれば、って話している人もたくさんいた。
日本は平等に試験を受けるチャンスを与えられているし、貧富の差も大きくない。
この豊かな日本で、がんばれるときがんばらなかったから自分の人生を無駄にしていると思わないだろうか。
勉強はチャンスだ。
今はゆっくり休んで、しっかり遊んで。
高校生になったら、またがんばろう。