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ラオスの思い出1

ラオスの思い出1

ネコ VS    俺

 

ラオスでの俺様の武勇伝を書きたい。

約5年前に卒塾旅行でラオスに行くことが決まった。

そこで、調査のために塾のグループのメンバー10人でラオスに行った時の話だ。

ラオスのエレファントキャンプで、俺らは飯を食っていた。

にゃ〜❤️

可愛い声が聞こえてるのと同時に、俺の足に柔らかいものが当たった。

おお、子猫じゃん。

可愛い子猫が飯をねだりに来ていた。

俺は動物に餌をやるのがとにかく大好きなので、自分の食ってるもののうち、ネコが食べれそうなものを探した。

チャーハンの中に入っているチキンの細切れ。

これいけるじゃん。

はい、どうぞ。

ギャー。

鬼のような形相でネコが俺の肉に食いついた。

あれ?

可愛い子猫ちゃん、野性味あふれすぎてない?

基本は可愛いのだが、食うときの勢いが野生すぎる。

もう一切れやろうかな...

ネコが手を伸ばして俺の餌を早く取ろうとしたおかげで、指を小さく引っかかれてしまった。

小さい傷なのだが、血が割と出てくる。

面倒くせえな。

このやろう、餌をくれた人間を攻撃しやがって、あっち行け。

俺は足でネコを払って、ドローへと持ち込んだ。

 

そして、次の日。

顔を洗っているときに、自分の異変に気付いた。

なんと顎のリンパ腺が片方だけ腫れているのだ。

え?

これはいかんよ。

こんなところで、わけのわからない風土病になることはやばいよ。

すぐに病院を探した。

ゆっくり綺麗な英語を話してくれる、感じのいいお医者さんだ。

この先生なら安心だ。

そして症状と昨日のことをお医者さんに話した。

その後の診断までわずか1秒。

「Cat scratch disease.」

猫ひっかき病?

なんじゃそれは。

猫にひっかかれると、菌がリンパに入って来て腫れることがあるらしい。

念のために狂犬病などの注射も2発打ってもらって終了した。

リンパ線は抗生物質をもらって、数時間後には治った。

 

ネコ vs  俺。

 

0勝1敗か....

 

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